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インプラント治療

インプラント治療に対する当院のコンセプト

野村歯科医院では、手術の安全快適さを第1としています。

当院では、20年前(1992)からインプラント治療用の大手術室を設置し、液体酸素と笑気ガスを全館に亘ってパイピングし、手術の安全と快適さを追求しています。 顎骨横断面用X線撮影装置や最新のコーンビームCTを備え、術前術後を確認してきています。

地下室の大型液体酸素ボンベと笑気ガスボンベ

コーンビームCTの画像
コーンビームCTの画像

 

歯科麻酔医とのペアーで、手術の医療安全と快適さを確保!

  1. 万全の安全管理体制
    全ての患者さんに歯科麻酔医と術者がペアになり、術中の安全管理を徹底しています。 生体情報モニターにより歯科麻酔医が心臓の動きや呼吸の状態、血中酸素濃度などを計測し、異常があれば迅速に対応します。患者さん自身が普通に生活をしていても緊張したりすると術中に思わぬ異常所見が発見されることがありますが、このような場合は専門医などに紹介をすることも出来ます。
  2. 静脈内鎮静法で手術中の不安はありません。
    術中の快適さは、歯科麻酔医の静脈内鎮静法により手術は眠った状態で受けるため、目が覚めたら手術は終了しています。緊張や恐怖感は全くなく手術を快適に受けることが出来ます。

静脈内鎮静法

静脈内鎮静法

当院の手術は歯科麻酔医と術者がペアで、患者様の術中の状況を チェックしながら行います。これにより安全と快適さを確保しています。 大学病院と同じシステムにて手術を受ける事が出来ます。

インプラント治療に際して全ての患者様に、鎮静薬を点滴により投与します。これにより、緊張感がとれ安心して手術が受けられます。「気が付かない うちに手術が終わっていた」という患者様がほとんどで、また次ぎも受けたいと言われます。

当院の使用インプラント・治療費!

当院で使用しているインプラントは世界の一流製品を厳選して使用しています。その「インプラントの料金とインプラントをご紹介について下記のように示します:
インプラント一組の料金=インプラント本体価格+上部構造価格  となります。

1)高性能長期安定性チタンインプラント(スイス・Straumann社)
  一組30万円=インプラント本体15万円+上部構造15万円
2)新型HAインプラント1組(アメリカ・Zimmer社)
    インプラント本体13万円+上部構造12万円=25万円
3)新型HAインプラント1組(日本・Myu社)
    インプラント本体13万円+上部構造11万円=24万円

 
1)高性能長期安定性チタンインプラント/ スイス・ストロ-マンインプラント!
当院では、世界でもっとも安定性のあると認められているスイス・ストローマン社の高性能長期安定性チタンインプラントのみを1986年から6000本以上を使用してきました。そのうち統計処理を行った4500本から得られたデーターでは10年間で約97%以上、20年では91%以上の高い生存率が得られています。実際21年以上経過した患者さんの上下のアゴに埋入したインプラントは21年以上自分の歯の一部として実際に機能しています(図2)。
 



 
 
2)新型ハイドロオキシアパタイト(HA)コーティング・インプラント
骨の主要成分であるアパタイト(HA)をチタンインプラント表面にコーティングさせた骨結合強化HAインプラント(アメリカ・Spline Twist/国産・Myu社)を導入しました。このタイプは治療期間の短縮や骨粗鬆症などの患者さんなどに適応範囲が広がってきてます。

図1はチタン表面にHAをプラズマ溶射してるところ、図2は完成したHAインプラント、図3は左のチタン表面にHAが溶接された界面を示しています。

インプラントQ&A

Q1 インプラントの耐久性はどれくらいですか。

A.近代的な歯科用インプラントの開発は1960年代からと思われます。当時の素材は人工サファイアやアパタイト、チタン合金など種々な材料で、形態は円筒形や薄い板状歯根に上部構造製作用のヘッドがついているものなどが使用されていました。10年前頃から、使用されるインプラントの99%は純チタン製で、円筒形の歯根型インプラントになりました。純チタンは骨と密接に接合し、生体に対して無害で、安全性が高く、臨床応用の実績から耐久性は10年程度と考えられています。

Q2 インプラントに年齢制限はありますか。また成人病でも可能ですか。

A.インプラントが可能な年齢は、その人の健康状態によってかなり異なります。特に年齢が高くなるほどその傾向は強くなります。70代~80代前半までは可能と思われます。脳梗塞や循環器疾患(心筋梗塞等)、リュウマチ、糖尿病(中・高度)、肝硬変、腎透析、悪性腫瘍などはハイリスクといえますが、病状の経過などから可能なこともあります。心配な場合には、歯学部附属病院、病院歯科口腔外科、または手術室、CT、歯科麻酔科医がいる診療所などに相談しましょう。 当院では、鶴見大学歯学部と病診連携をとり、 リスクのある患者さんにも安心して手術できるよう、 麻酔医、口腔外科医のチームワーク医療をしています 。

Q3 55歳の女性です。数年前に上下のアゴの奥歯を抜歯しました。インプラントにしたいのですが、耐久性と治療可能な年齢を教えてください。

 
A.近代的なチタン製インプラントが日本に導入されたのは1980年代の初頭からです。耐久性は一般的には10年とされています。年1回以上、専門医の手入れを受ければ、その多くは10年以上持ちます。写真は、1986年1月に当院でチタンインプラントを受けた最初の患者さんで現在86歳です。これまで何回も手術を受け、20年以上、自分の歯をしての機能しています。

1986年1月のX線写真 imp-q3d.jpg 2008年7月のX線写真imp-q3e.jpg
imp-q3a.jpg imp-q3b.jpg imp-q3c.jpg

Q4 手術が必要と聞きましたが、全身麻酔でなく、恐くない方法はありますか。

A.インプラントにしたいけれど麻酔や手術が恐いという方はたくさんいらっしゃいます。簡単な方法として「笑気ガス吸入鎮静法」がありますが、効果は確実とはいえません。方法としては、ミダゾラムやプロポフォールという精神安定剤を使用し、うたた寝をしたような状態の間に手術を行う「静脈内鎮静法」があります。これは麻酔医が心電図モニターを監視し、言葉を掛ければ理解できるような意識下で行うため、不安除去だけでなく心臓病や高血圧症などの人にも安全な方法です。

Q5 事故で上の前歯を2本無くしましたが、元に戻せますか。

A.失った前歯の周囲の骨の残量、又は本人の希望を聞いたうえで治療方針を決めます。 1)周囲の骨がよく残っていて隣接歯が健康なら、健康な歯を2~4本削ってポーセレンで取付のブリッジを作ります。 2)欠損部のみを固定性義歯で回復するには、歯科用インプラントを2本植立します。多くの場合、周囲の歯槽骨が挫滅し陥没していることが多いため、骨移植が必要になります。 骨移植の量が少なければインプラントと同時に骨移植を行います。 しかし、移植骨の量が多い場合には、先に骨移植をし、その後インプラント植立をします。

Q6 歯槽膿漏で抜歯しました。土台の骨が少ないのですがインプラントは出来ますか。

A.歯槽膿漏は、歯の周囲の骨(歯槽骨)を溶かしてしまうために歯が抜けてしまい、歯槽骨も不足します。

Q7 インプラントは可能ですか。

A.インプラントは十分可能ですが、上の前歯は審美性の回復に注意を払う必要があります。
自然な歯に見せるには、
● 歯と歯茎の位置が両側の前歯とほぼ同じ位置に並べること
● インプラントと人工歯の継ぎ目が歯茎の下になること が、重要になります。
笑った時にできるだけ自然な歯に見せるには、抜歯と同時にインプラントを植立し(写真1) 隙間に自家骨移植すると(写真2)きれいに完成します(写真3)。

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写真1 写真2
写真3

Q8 52才の男性です。左上の奥歯3本を人工歯根にしたいのですが、上アゴの空洞(上顎洞)が大きく、難しいと言われました。骨の少ない上アゴの奥歯にもインプラントができますか。

 
A.歯根の上部には上顎洞という大きな空洞があり、上の奥歯の歯根部と接しています。ヒトによっては空洞まで数ミリとなるので、人工歯根を植立するのは薄いベニヤ板に釘を打つ様なもので、すぐ抜けてしまいます。
解決法は、口の中から上顎洞に窓を開け(図1)、人工歯根を植立し、空洞に自家骨を埋入します(図2)。図3は約8ヶ月後に完成したところ。

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imp05.jpg imp06.jpg
写真1 写真2
写真3