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歯周病治療

歯を失う原因としてもっとも多く挙げられるのが歯周病です。歯周病は、歯を支える骨や組織が破壊されてしまう恐ろしい病気で、最近では年齢に関係なく発症しています。また、喫煙を始めとする生活習慣や糖尿病とも深く関係しています。徐々に進行していくので、普段から予防と進行につとめ、定期的にチェックすることが必要です。

歯周病Q&A

Q1

右下の奥歯が1ヶ月前から水がしみるようになってきました。歯も動き、腫れが加わって痛みが強くなっていますが抜かないでもすみますか?

A.X線写真と撮らないとはっきりとはわかりませんが、最初は虫歯が進行したための冷水通が出現し、それに加えて以前からあった歯槽膿漏が悪化し、腫れてきたと考えられます。従って2つの処置を同時に行う必要があります。治療方法は局所麻酔をしたあと、最初に虫歯で腐りかけた歯の内部にある神経や血管が詰まっている歯髄を除去します。次いで歯槽膿漏で腫れた歯茎から膿を出し、抗生物質を内服して腫れを治めます。抜歯するかどうかは健康な歯質が残っていて歯槽膿漏で吸収した骨が少なければ保存が可能です。

Q2

以前から歯周病でしたが放置していたためか、上の前歯が開いてきて出っ歯になってきました。治るでしょうか?

A.歯を支えている骨が溶けるのが歯周病です。最初は大したことがなくても進行してくると骨が弛んで移動してきます。前歯が開いて出てきた原因は2つほど考えられます。1つは奥歯が弛んで傾斜し、奥歯の噛み合わせが低くなるが、または奥歯に取り外し式の義歯を入れたためです。すなわち下の前歯が上の前歯の裏側を強く突き上げたために出っ歯になったのです。治療方法は、最初に歯石除去などの歯周病の治療をします。次いで奥歯の噛み合わせをもとの高さに戻し、陶材冠等で前歯を固定します。

Q3

一日2回は歯を磨いているためここ10年位は歯医者に行く事がありませんでした。しかし最近、突然奥歯が腫れました。虫歯は無いと思うのですが歯槽膿漏でしょうか?

A.歯槽膿漏は歯の周囲に歯石や歯垢が付着し、これが刺激をなって周囲の骨を溶かす病気です。最初は柔らかい歯垢でも固い歯石に変わると取れにくくなります。また付着する場所も浅いところから深いところに向い、歯根の尖端の骨を溶かします。周囲の骨がすべて溶けてしまうと自然にゆるんで抜けてしまいます。この変化は1本の歯だけでなく、歯全体に起きます。自分で歯を磨いていても固い歯石や深いところの歯石は取れません。深い位置の歯石は歯茎を開いて除去します。定期的に歯科医院で歯石を除去してもらいましょう。

Q4

以前から歯槽膿漏といわれて数年前まで歯石を取りに行っていましたが、しばらくさぼっていたら奥歯が腫れてきました。

A.正確な診断はX線写真によりますが、歯槽膿漏では腫れた奥歯や周囲の骨は歯を支えている歯槽骨という骨全体が吸収してきます。吸収部分は骨が溶けて不潔な肉芽組織に置き換わり、歯根の部分には歯石が大量に付着しています。最初に切開し、膿を出して抗生物質で腫れを引かせたあと、歯茎を切り開いて奥歯の根に付いている歯石や不良肉芽組織を徹底的に除去します。

Q5

10年前に右上の奥歯を治療して金属冠を被せました。数年前からそこが時々腫れてひどく痛みます。抜かないとダメでしょうか?

A.腫れる原因は幾つか考えられます。1つはいわゆる歯槽膿漏です。これは歯を支えている周囲の骨が徐々に解けていき、この部分が最近の巣窟になってときどき腫れたりします。軽度の場合は歯の周囲の歯茎を開いて炎症性の組織や歯石を除去し、保存します。しかしひどい場合は周囲の骨も溶かすので抜かないとだめでしょう。別の原因は、歯の治療に用いた薬が古くなり、溶けたり変質したりして根の先端に最近の病巣が出来てしまったときです。小さければ根の中を再治療すれば保存できます。大きくなると治療が不可能になるため抜く必要があります。